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Posted by ぽてとへっど=きはな - 2009.05.01,Fri
GW、夏休みと海外旅行シーズンになってきました。
上海に行かれる方も少なくないかと思います。

実は僕も先月行ってきました。めちゃくちゃ良かったです。

で行く前に、上海ポップカルチャーを色々みたいと考え、ネットで調べた結果
「上海旋動楽百動漫城(現在「1856 COMIC CITY」)」
というスポットを見つけ行ってきました。上海のオタクの聖域らしいですw

ここのレポートをしているブログはいくつかあったのですが、2009年になってからのものはなかったので、まだ営業してましたよ的な意味も込めて簡単なレポ書いときます。
上海に行く予定のあるオタクさん達は良ければ参考にしてみてください。 

地下鉄静安寺駅から大きな通りをまっすぐ進めば入口が見えてきます。

結構わかりやすい場所にあるので中国語がわからなくても迷わず着きます。

ちなみに住所は南京西路1856号。駅の地図で調べれば迷わないです。)
120f32da.jpeg










入口は立派(?)ですが、中は結構さびれています。

ネカフェの看板があるも営業してなかったり、エスカレーターが止まっていたり……。

ただ2Fにはオタクショップが十数店舗入っていました。


「上海の中野ブロードウェイ」と称しているブログさんがありましたが正にそんな感じ。
中野ブロードウェイを狭くしたようなところでした。


日曜の午前中に行ったんですが、ほとんどお客さんはいませんでした。
一番客が入ってたショップは、日本から輸入したフィギュア等を扱うお店。
しかし、日本からの観光客からしてみりゃ、日本より値段がかなり高くなってるのであんまりおもしろい店ではないですね。

むしろガラガラな怪しい小さなショップの方がツッコミ所があって面白いです。
中国製品を売るアニメショップで目立ったのが次の三点

ひとつは目覚まし時計。
しかも超古風。アニメ絵のパターンを変えて大量に売ってました。写真は撮り忘れ・・・・・・

ふたつめは何かよくわからないですが、名刺サイズのカード
↓みたいな感じでいっぱいありました。
shop2.JPG










みつめはクッションカバー。
日本では抱き枕が定番みたいですが、上海ではクッションw
実に健全でよろしいですね。
makura.JPG










まぁ三つとも著作権は無視ですね・・・・・・
Fate、CLANP、ギアス、リボーン、CLANNADなんかが多かったような気がします。

同人誌らしきものも少数発見。腐女子向けばかりでしたが。
shop.JPG











個人的にイチオシなのが「动新DVD」という中国のアニメ雑誌。
これはいろんな意味で凄いです。
アニメ好きなら楽しめること間違いなし。特典DVDに大満足間違いない!
気が向けば
「动新DVD」の内容紹介の記事を書きたいと思います。

あと
1856 COMIC CITY」の見どころとしてはトイレ付近の壁の落書きでしょうか。
ayanami.JPGrakugaki.JPG













この写真の綾波のような大きなカラー壁画がいくつかありました。
上海腐女子の落書きも満載(意味はよくわかりませんがw)

あとはゲームに興じる上海っ子も見れます。
game.JPG











と、まぁ2009年3月現在も営業はしているものの、十数店舗で活気はないです。
なので「必ず行くべき」ってほどではないですが、ゆる~く楽しむにはいいスポットかもしれません。
中国アニメグッズのショボさを体感するにはいいかも知れません。
ただ、期待していたパチモンフィギアとかがなかったのは残念・・・・・・・。

まぁ上海の本物のオタク達の活動場所はココよりもネット上みたいです。
中国語でアニメーションを意味する「动画」とかなんやらでググったほうが上海ポップカルチャーの最先端が見える気がします。
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Posted by ぽてとへっど=きはな - 2007.09.14,Fri
あのPerfumeが大阪でライヴするということで、FukushimaniaRockVol.2という対バン形式のライブに行ってきた。
チケットも意外と簡単にとれたので、約半年ぶりにPerfumeのパフォーマンス観れたぜ。
JRガード下の小さなライブハウスで200-300人くらいのキャパでそれくらいの入り。
こんな小さなところでパフュを観れるのも、もしかしたら今後なくなるのかもとか思いつつ2バンドを聴く。
で、3組目にパフュ登場。すぐさま観客、超・圧・縮!
客全員パフュ目当てでした。ヤスタカサウンドの心地良い低音と、三人のかわいい口パク&ダンスで、相変わらずパフュのライヴはハッピー感満載でした。
で、新曲のポリリズムも発売前に聞けた。のっち曰くポリリズムの意味は「あなたと私のリズムは違うけど、いつか一緒につながれるんだよ」ってことらしい(BYベースボールベアーの小出氏だとか)。ポリリズム、乾いたスネアと響くバスドラがきもちくて良い!
で最後は「Perfume」で熱狂のまま占め。俺はパフュのライヴの面白いところの一つに客層の多様さがあると思うのだが、オタ系、学生、クラバー、ライヴ好き、女の子、リーマンと多種多様な人たちが一つのアイドルのライヴに集って同じリズムにノッて踊り、この「Perfume」という曲に至ってはみんなが腕を振り上げて飛ぶ。いろんなリズムを持つ人種が、パフュの音でライヴで一緒に繋がる、こいつはまさにポリリズムだぜ。
 
だが、俺があの日の福島で本気で感動したポリリズムはパフュの出番が終わってから起ったんだ!
 
パフュの出番が終わりしばらく経つと、会場には単なる暑苦しさへと変わった熱気の名残と20人ほどの客しか残っていなかった・・・。さっきまで250人くらいが圧縮してあれだけの盛り上がりをみせていたのにだぜ?俺も帰ろうかと一瞬考えたのだが、トリのバンドもメジャーデビューしているということだけは知っていたので(なのに彼らのファンらしき人は残っておらず、明らかなパフュファンらしきオタっぽい人たちが結構残っていた)、まぁ特に用事もないのでその場に残っていた。

トリのILLMATIC HEADLOCK登場。
MCMASATOが煽る。ビミョーな反応だったが、この男なかなか煽りがうまい。そして曲が始まると、その場にいた客の多くは俺と同じくこう思ったはずだ。「
こいつらはもっと評価されていい」、と。
聞けば今年のサマソニに出演していたという実力派(?)バンド。
音よし、ノリよし、MCよしの彼らのサウンドに自然とオタクたちの体が反応していく。
パフュの時と一転して広々としたスペースで思い思いにノリ、踊るパフュオタたち。
そこには男たちだけの奇妙な一体感が生まれていた。
オタたちはMASATOの煽りに両手を挙げて応え、MCTARMYの「さっきパフュームの3人に頑張ってくださいっておくりだされちゃったぜ。どうだ、うらやましーだろー」という発言に大きなブーイングを浴びせる。
あぁ、なんて微笑ましくハッピーなライヴだろうか!
イルマティックはノリのいいサウンドを奏で歌い続け、少数先鋭のオタたちは少し奇妙なリズムで踊り熱狂する。
いかついお兄さんバンドとアイドルオタ、普通に考えれば互いの人生で決して相まみえることのない両者が音楽を通して一つになっているのだ!
なんという一体感!
なんというポリリズム!
最後の曲「Shall we Dance?」ではコール&レスポンスも決まり、終演後にはメンバーとオタたちの間でハイタッチが交わされた。俺はそれを観てなぜか目頭が熱くなった。パフュのライヴ内容以上の感動を貰ってしまったわけだ。イルマティックとあの場にのこっていたパフュオタたちに「ありがとう」といいたい。ほんとあの場に残ってて良かったよ。
 
ライヴ後には「Shall we Dance?」のCDを購入しMASATOとガッチリ握手してきました。また年末のフェスあたりでパフュとイルマティックが競演してくれるといいなぁ。てなわけでポリリズムとShall we Dance?が現在のヘビロテです。
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ぽてとへっど=きはな
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男性
誕生日:
1984/06/05
自己紹介:
がんばって働いています。
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