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Posted by ぽてとへっど=きはな - 2012.12.25,Tue
2011年の漫画の個人的備忘録。購入数は約190冊。


①『花もて語れ』 / 片山 ユキヲ (スピリッツ)
②『秒速5センチメートル』 / 清家 雪子 《完結》(アフタヌーン)
③『ぼくらのよあけ』 / 今井 哲也《完結》(アフタヌーン)
④『星屑ニーナ』/ 福島 聡 (Fellows!)
⑤『四方世界の王』 /原作:定金 伸治 漫画:雨音 たかし (シリウス)
⑥『血界戦線』/ 内藤 泰弘 (ジャンプSQ19)
⑦『四月は君の嘘』 / 新川 直司 (月刊マガジン)
⑧『ナナマル サンバツ』 / 杉基 イクラ (ヤングエース)
⑨『KEYMAN』 / わらいなく (コミックリュウ)
⑩『嵐の伝説』 / 佐藤 将《完結》(別冊少年マガジン)
⑪『外天楼』 / 石黒 正数《完結》(メフィスト)
⑫「TheGhostWriter」 / つばな (単行本初回限定版書き下ろし)
⑬『ハルカの陶』 / 原作:ディスク・ふらい 漫画:西崎 泰正 (週刊漫画TIMES)
⑭『しょんぼり温泉』/小田扉 (ジャンプSQ)
⑮『ばらかもん』/ ヨシノ サツキ (ガンガンオンライン)
⑯『ヒナまつり』/大武政夫 (コミックビーム)
⑰『ライコネンの熱帯魚』/ 山西 正則 (チャンピオンRED)
⑱『がらくたストリート』 / 山田 穣 (コミックバーズ)
⑲『血潜り林檎と金魚鉢男』/ 阿部洋一 (電撃ジャパン)
⑳『誘爆発作』/岡村星(ネメシス)


①朗読漫画。小学校国語で教師を最も悩ませる教材「やまなし」の解釈が素晴らしかった。高村光太郎の「ぼろぼろな駝鳥」のくだりも良かった。国語教師的にもの凄く刺激を受けた作品。
②作者が女性ということで、映画では必要なかった女性の視点をうまく入れていて映画とは別の良さがあった。こういう原作とは違った味わいがでるコミカライズは良いね。コスモナウトの女の子との再会を匂わせるラストは蛇足といえば蛇足だけど、個人的には嫌いじゃない。
③SFジュべナイル。万人にお薦めできる良作。大人世代と子ども世代が協力するあたりがとてもGood。しかし作中ででてくるSNSを使った小学生のイジメがひどい。こんなことが実際に行われてしまう未来は確かに来るかもしれんね。
④ポップすぎてサブカル臭の強い表紙で敬遠していたけど、読んでみたらめちゃくちゃ良かった。バンバン時間が経過していくのがこんなに面白いとは……!
⑤2011年って漫画ではないけど、今年ハマった漫画。講談社BOXの原作がしっかりしてるからか話が面白い。
⑥内藤泰弘すげー!絵も話もおもしれー!トライガンも読まないと。
⑦主人公のトラウマ克服を描くボーイミーツガールで題材はピアノとヴァイオリン。ベタ。だが、それが良い。この人は前作『さよならフットボール』も良かったし、個人的に注目の作者。
⑧競技クイズ部漫画。今年もマイナー部活モノ漫画はいろいろ買ったけど、これが一番面白かった。競技クイズの蘊蓄・豆知識が思わず「へー」と唸ってしまうようなものばかりで興味深い。
⑨アメコミ風だけど、ギャグや女の子が日本の漫画チックで日米漫画の長所をうまく融合させている感じ。1巻のカラーポスターのようなものを見る と、既に全ての登場人物を設定した上で書いているみたいで、話もうまくまとめてくれそうなので続刊が楽しみ。今後ブレイクする気がしないでもない。
⑩北斗の拳的世界崩壊後の世界と、そうなる以前の現代を対比させるギャグ漫画。その発想のセンスが凄い。ただ終盤はネタ切れか、話やギャグの方向性がおかしな方向にいき打ち切られてしまった。序盤は本当に面白かったので作者の新作に期待。
⑪『ポジティブ先生』『木曜日のフルット』と微妙な作品が続いていたけど、これは良い石黒正数。一見ばらばらな話が一つに収束していく構成力はさすが。
⑫徳間の新人勢では個人的にはつばなが一番好き。『第七女子会彷徨』も『見かけの二重奏』もSF要素と不思議な世界観がうまくマッチして独特の魅 力がある。ちなみにこの作品は『第七女子会彷徨』の四巻初回限定版のオマケ。初回限定版に描き下ろし読みきりをつけるというのは新しい。でも、それなら本 冊子の巻末につけてくれという気もしないでもない。
⑬陶芸漫画。主人公の女の子が若干ウザイけど、良い漫画。備前に行きたくなる。しかし「かきふらい先生」ならぬ「ディスク・ふらい先生」って何者だよw
⑭ジャンプSQの良心。
⑮2012年間違いなくアニメ化。
⑯キャバクラ話の見開きの爽快感といったら!
⑰⑮アクアリウム漫画と思ったら萌えラブコメだった。アクアリウム興味あるけど、すげー金かかりそうなんだよな~。
⑱早稲田のあゆみブックスがやたら推してたので買ったらまぁまぁ面白かった。
⑲2011年タイトルオブザイヤー。
⑳2011年煽り帯オブザイヤー。

去年以前から読んでいる続き物も入れると『新・テニスの王子様』が断トツで面白かった。あとは『限界集落温泉』『GIANT KILLING』『バチバチ』『ましろのおと』あたりかな。『よつばと』はやっぱり別格。

2011年はいきなり『ノノノノ』『友達100人できるかな』が打ち切られて漫画を読む情熱が失われかけていたけど、やっぱり小説・映画・ドラマ・アニメに比べて簡単に物語を味わえる漫画の魅力には抗えなかった。個性が強烈に出るのも良い。ジャケ買いも楽しいし。2012年も面白い漫画に出会えますように・・・・・・。
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男性
誕生日:
1984/06/05
自己紹介:
がんばって働いています。
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