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Posted by ぽてとへっど=きはな - 2013.01.14,Mon
2012年の漫画の個人的備忘録。読んだのは250冊くらい。
まだまだ読めてない感じなので、今年は300冊買うくらいで読みたい。
どうも自分は恋愛脳じゃないくせにラブコメも好きらしいことがわかってきたので、
今年は少女漫画とかもっと手を広げていきたい。

①『ハイスコアガール』押切蓮介(ビッグガンガン)
②『GUNSLINGER GIRL』相田裕(電撃大王)《完結》
③『予告犯』筒井哲也(ヤングジャンプ)
④『テラフォーマーズ』原作貴家悠、作画橘賢一(ヤングジャンプ)
⑤『ラスト・ゲーム』天乃忍(LaLa)
⑥『恋愛視角化現象』秋★枝(ウルトラジャンプエッグ)
⑦『となりの怪物くん』ろびこ(デザート)
⑧『スピリットサークル』水上悟志(ヤングキングOURS)
⑨『戦闘破壊学園ダンゲロス』原作架神恭介、作画横田卓馬(ヤングマガジン)
⑩『クラスメート上村ユウカはこう言った』原作桜井慎、作画川上真樹(ガンガンONLINE)
 
⑪『ブラパ』緑のルーペ(ヤングガンガン)
⑫『軍靴のバルツァー』中島三千恒(バンチ)
⑬『リュウマのガゴウ』宮下裕樹(ヤングキングOURS)
⑭『信長のシェフ』原作西村ミツル、作画梶川卓郎(週刊漫画TIMES)
⑮『まじめな時間』清家雪子(アフタヌーン)《完結》
⑯『meth・e・meth』鶴淵けんじ(まんがタイムきららフォワード)
⑰『ほしのうえでめぐる』倉橋ユウス(コミックブレイド)《完結》
⑱『極黒のブリュンヒルデ』岡本倫(ヤングジャンプ)
⑲『orange』高野苺(別冊マーガレット)
⑳『竜のかわいい七つの子』九井諒子
 
 
21『銀の匙』荒川義弘(少年サンデー)
22『フットボールネーション』大武ユキ(ビッグコミックスペリオール)
23『ディメンションW』岩原裕二(ヤングガンガン)
24『AURA』星野倖一郎、原作田中 ロミオ(少年サンデーS)
25『いなりこんこん恋いろは』よしだもろへ(ヤングエース)
26『惡の華』押見修造(別冊少年マガジン)
27『理不尽のみかた』柳原望(Silky)
28『暗殺教室 』松井優征(少年ジャンプ)
29『恋愛ディストーション』犬上すくね(サンデーGX)
30『なぜ東堂院聖也16歳は彼女が出来ないのか?』内乃秋也+茂木完田(月刊少年ライバル)


①2012年は2月にハイスコア1巻が出てそれより面白い漫画を待つ1年だったけど、結局出なかったって感じの1年だった。どうしてもレトロゲーム関係の所に目が行きがちだけど、ボーイミーツガールのラブコメとして押さえるべき所をきちっと押さえているエンタテイメント性こそがこの作品の魅力だと思う。
②マンガ史に残る名作も見事完結!薬による条件付けの愛情、美少女に銃器ぶっ放させて人殺させまくるという悪趣味さを一方では感じながらも、義体少女たちの感情・切なさに心を動かされずにはいられない短編集風な序盤、二期生ペトラ組の登場により対比的に一期生組の深みが増す中盤、独特のコマ割りで映画的に物語の終末に向かう終盤。全ての話に読み応えがあり、広く読み継がれるべき作品だったと思う。
③話が上手い。ネット社会の問題点や社会的弱者としての若者などの現代社会の闇を上手く取り込み、実際に起っていてもおかしくないような予告犯事件を作り上げ、エンタテイメントとして確立させている。予告犯側とそれを追う警察側、両者の視点で描かれるからこそ、読み手は心を揺さぶられ、何が悪かを考えさせられ、今の社会(主にネット)にはびこるなんともいえない気持ち悪さに自覚的にならざるをえなくなる。いや~うまい。
④このマンガは最初の設定考えた時点で勝ちw。B級感も素晴らしい。予想通り『このマンガがすごい』で上位に来てて笑った。「すごい」はこういうマンガ好きだよね。俺も好き。
⑤⑦少女漫画の中でも重い話がなくて微笑ましいラブコメは好きだなぁ。特に『ラスト・ゲーム』の軽さと楽しさはすごい!恋のライバルも出ない、重い話もないのに(だからこそか?)なぜこんなに面白いのか!? 全てを持っているハズのイケメン柳くんも、無自覚系ヒロインの九条さんも非常にピュアなので見ていて気持ちよいのです。大学生編がまだまだ続きそうだけどこのままの雰囲気で突き進んで欲しい。
⑥「思春期の男女が恋をすると角が生えてしまう」という設定のオムニバスラブコメ短編集。
⑧水上悟志。復刻版でも『エンジェルお悩み相談所』はやっぱりつまらないし、『宇宙大帝ギンガサンダーの冒険』は今一つだったしで、「『惑星のさみだれ』は奇蹟の一作だったのか?」と思わされそうになってたところで期待感をハンパなく煽ってくれる新作が来ましたよ!『サイコスタッフ』「ぴよぴよ」とさみだれだけじゃないことは解っていただけに、この『スピリットサークル』は今後の展開が楽しみで仕方ない。水上先生の人生観とかもじっくり読めそうで楽しみ。
⑨我らが早稲田大学第一文学部が生んだ最後の(奇才)作家(になるのか!?)架神恭介のエログロエンタメ小説が漫画化!能力バトルの究極形態。毎回どんな能力が出て来るのか楽しみすぎる。全てのキンタマを爆発させるとか、カレーの辛さを思いのまま操るとか最高にくだらなくてイカした能力ばっかりでたまんない。あと作画の人も上手い。
⑩1巻を読み終えた時点では「これは凄い漫画が出てきた!」と思ったんだけどなぁ。ハルヒの劣化コピーと思わしておいて独創的な展開を期待させる1巻後半の展開はほんと秀逸。ただ、その後2巻以降の設定を作者が調理しきれてないこの感じは『未来日記』で感じたものに近い。やたらチープな萌えシーンを入れるのも微妙。今後また唸らせてくれるような展開があることを信じて期待したい。
 
⑫女子受けしそうな絵柄でイケメンがいっぱい出て来るんだけど、内容は帝国主義全盛期の架空軍事国家モノで男子が大好きな内容というバランス感覚がたまらん。
⑬1巻は話ごとに時代がバラバラで主人公「リュウマ」自体もバラバラ、2巻でその話たちが繋がっていって……という構成が見事!まだまだ謎も多く今後の展開もどんな工夫で魅せてくれるか楽しみ。
⑭ジャニーズ主演でドラマ化は全くもって予想できなかったw面白いけど料理漫画なのに料理があまり旨そうではないw
⑮清家雪子はオリジナルでも面白かった。万人に薦められる良い漫画だと思うけどあんまり話題になってないね。
⑯気が向いたらレビュー書く。
⑰宇宙エレベーター建設をめぐる人々のオムニバス的な話が全十話の中で一つに繋がっていく作品。気が向いたらレビュー書く。
⑱面白いんだけど、『ノノノノ』大好きだった者としてはこれなら『ノノノノ』をもっと長く読みたかったってのが正直なところ。まぁでも世間が岡本先生に求めているのはこういう作風だよな。
⑲少女漫画。十年後の自分から手紙が届く。内容はこれから自分に起こる出来事と、そのときに取ってほしい行動、そして交通事故で死ぬ友人を救ってほしいということ。ベタな設定に思えるけど、ヒロインの好きになる男の子が闇を抱えている感じで独特の面白さがある。少女漫画だけにヒロインの心情描写も読み応え有る。
⑳正直この人の前作はあまり好きじゃなかったんだけど、二作目の今回は「こんな話も書けるのか!」と驚かされたし、楽しめた。特に「金なし白祿」は漫画表現的にも実に面白かった。
 
21なんだかんだ言っても安定して面白い。
22読んだ後で走り方が変わるマンガ。サッカーを観る視点が新たに増える。
23第四の軸「W」って設定がむちゃくちゃすぎるけど、男女ともキャラに魅力があり、アクションシーンも読ませる。スクエニが推してきそう。
24これは良いコミカライズ。
25去年伏見稲荷に行ったので、漫画の舞台に行くと急に愛着が湧くという……。今年はアニメ化で聖地巡礼が増えそうですな。
26好きな漫画ではなかったんだけど、高校生編がどうなっていくのか、そしてどういう終わり方をするのか気になって仕方ない。ある意味2012年大注目だった漫画。
27『高杉さんちのおべんとう』が面白いというよりは柳原望が面白かったと再確認。検察審査会事務官というマイナー所で興味深い仕事ネタと、人間関係、笑い、ほんのり恋愛要素のバランス感覚がこの作品もGood!
28さすが松井先生、発想が凄い。ただ現状では究極の出オチマンガという感が拭えない。今後ライバル登場などの新展開でどう転ぶか期待。もっと先生の狂気が見たい。
29犬上すくねの最高傑作がまさかの『サンデーGX』での連載再開!『エンジェル高校』なんてなかったんや!!(『あいカギ』はあってもよい)
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Posted by ぽてとへっど=きはな - 2012.12.25,Tue
2011年の漫画の個人的備忘録。購入数は約190冊。


①『花もて語れ』 / 片山 ユキヲ (スピリッツ)
②『秒速5センチメートル』 / 清家 雪子 《完結》(アフタヌーン)
③『ぼくらのよあけ』 / 今井 哲也《完結》(アフタヌーン)
④『星屑ニーナ』/ 福島 聡 (Fellows!)
⑤『四方世界の王』 /原作:定金 伸治 漫画:雨音 たかし (シリウス)
⑥『血界戦線』/ 内藤 泰弘 (ジャンプSQ19)
⑦『四月は君の嘘』 / 新川 直司 (月刊マガジン)
⑧『ナナマル サンバツ』 / 杉基 イクラ (ヤングエース)
⑨『KEYMAN』 / わらいなく (コミックリュウ)
⑩『嵐の伝説』 / 佐藤 将《完結》(別冊少年マガジン)
⑪『外天楼』 / 石黒 正数《完結》(メフィスト)
⑫「TheGhostWriter」 / つばな (単行本初回限定版書き下ろし)
⑬『ハルカの陶』 / 原作:ディスク・ふらい 漫画:西崎 泰正 (週刊漫画TIMES)
⑭『しょんぼり温泉』/小田扉 (ジャンプSQ)
⑮『ばらかもん』/ ヨシノ サツキ (ガンガンオンライン)
⑯『ヒナまつり』/大武政夫 (コミックビーム)
⑰『ライコネンの熱帯魚』/ 山西 正則 (チャンピオンRED)
⑱『がらくたストリート』 / 山田 穣 (コミックバーズ)
⑲『血潜り林檎と金魚鉢男』/ 阿部洋一 (電撃ジャパン)
⑳『誘爆発作』/岡村星(ネメシス)


①朗読漫画。小学校国語で教師を最も悩ませる教材「やまなし」の解釈が素晴らしかった。高村光太郎の「ぼろぼろな駝鳥」のくだりも良かった。国語教師的にもの凄く刺激を受けた作品。
②作者が女性ということで、映画では必要なかった女性の視点をうまく入れていて映画とは別の良さがあった。こういう原作とは違った味わいがでるコミカライズは良いね。コスモナウトの女の子との再会を匂わせるラストは蛇足といえば蛇足だけど、個人的には嫌いじゃない。
③SFジュべナイル。万人にお薦めできる良作。大人世代と子ども世代が協力するあたりがとてもGood。しかし作中ででてくるSNSを使った小学生のイジメがひどい。こんなことが実際に行われてしまう未来は確かに来るかもしれんね。
④ポップすぎてサブカル臭の強い表紙で敬遠していたけど、読んでみたらめちゃくちゃ良かった。バンバン時間が経過していくのがこんなに面白いとは……!
⑤2011年って漫画ではないけど、今年ハマった漫画。講談社BOXの原作がしっかりしてるからか話が面白い。
⑥内藤泰弘すげー!絵も話もおもしれー!トライガンも読まないと。
⑦主人公のトラウマ克服を描くボーイミーツガールで題材はピアノとヴァイオリン。ベタ。だが、それが良い。この人は前作『さよならフットボール』も良かったし、個人的に注目の作者。
⑧競技クイズ部漫画。今年もマイナー部活モノ漫画はいろいろ買ったけど、これが一番面白かった。競技クイズの蘊蓄・豆知識が思わず「へー」と唸ってしまうようなものばかりで興味深い。
⑨アメコミ風だけど、ギャグや女の子が日本の漫画チックで日米漫画の長所をうまく融合させている感じ。1巻のカラーポスターのようなものを見る と、既に全ての登場人物を設定した上で書いているみたいで、話もうまくまとめてくれそうなので続刊が楽しみ。今後ブレイクする気がしないでもない。
⑩北斗の拳的世界崩壊後の世界と、そうなる以前の現代を対比させるギャグ漫画。その発想のセンスが凄い。ただ終盤はネタ切れか、話やギャグの方向性がおかしな方向にいき打ち切られてしまった。序盤は本当に面白かったので作者の新作に期待。
⑪『ポジティブ先生』『木曜日のフルット』と微妙な作品が続いていたけど、これは良い石黒正数。一見ばらばらな話が一つに収束していく構成力はさすが。
⑫徳間の新人勢では個人的にはつばなが一番好き。『第七女子会彷徨』も『見かけの二重奏』もSF要素と不思議な世界観がうまくマッチして独特の魅 力がある。ちなみにこの作品は『第七女子会彷徨』の四巻初回限定版のオマケ。初回限定版に描き下ろし読みきりをつけるというのは新しい。でも、それなら本 冊子の巻末につけてくれという気もしないでもない。
⑬陶芸漫画。主人公の女の子が若干ウザイけど、良い漫画。備前に行きたくなる。しかし「かきふらい先生」ならぬ「ディスク・ふらい先生」って何者だよw
⑭ジャンプSQの良心。
⑮2012年間違いなくアニメ化。
⑯キャバクラ話の見開きの爽快感といったら!
⑰⑮アクアリウム漫画と思ったら萌えラブコメだった。アクアリウム興味あるけど、すげー金かかりそうなんだよな~。
⑱早稲田のあゆみブックスがやたら推してたので買ったらまぁまぁ面白かった。
⑲2011年タイトルオブザイヤー。
⑳2011年煽り帯オブザイヤー。

去年以前から読んでいる続き物も入れると『新・テニスの王子様』が断トツで面白かった。あとは『限界集落温泉』『GIANT KILLING』『バチバチ』『ましろのおと』あたりかな。『よつばと』はやっぱり別格。

2011年はいきなり『ノノノノ』『友達100人できるかな』が打ち切られて漫画を読む情熱が失われかけていたけど、やっぱり小説・映画・ドラマ・アニメに比べて簡単に物語を味わえる漫画の魅力には抗えなかった。個性が強烈に出るのも良い。ジャケ買いも楽しいし。2012年も面白い漫画に出会えますように・・・・・・。
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HN:
ぽてとへっど=きはな
年齢:
41
性別:
男性
誕生日:
1984/06/05
自己紹介:
がんばって働いています。
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